プレミアムフライデーは誰のためのものなの?
2017年 2月24日の金曜日から
「プレミアムフライデー」なるものが始まりました。
この日時点で総務省にロゴマークを申請した
企業・団体は3930件だったそうです。
なにやら耳障りの良い言葉ですが、
働く人にとって何か良いことがあるのでしょうか?

実はこの「プレミアムフライデー」は、
月末の金曜日に仕事を早く終えることで消費を喚起しようという活動だそうで、
働く人のために提唱されたものじゃないみたいです。
そして月末の金曜日ということで、
2017年にプレミアムフライデーが実施される日程は、
次の11回となっています。(毎週金曜ではありません)
2017年 2月24日(金)、3月31日(金)、4月28日(金)、
5月26日(金)、6月30日(金)、7月28日(金)、
8月25日(金)、9月29日(金)、10月27日(金)、
11月24日(金)、12月29日(金)
最後の12月29日って元々役所や多くの企業は休日だと思うのですが、
ちょっと笑っちゃいますね。
ところでプレミアムフライデーの対象者となりうる人は、
土日休みのオフィスワーカーが主です。
警察、消防、病院、交通などに従事する方は、
「そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ」ではないかと思います。
その一方、「プレミアムフライデー」の需要が見込める、
飲食業、旅行業などのサービス業は、顧客呼び込みのために
新たな商品やサービスを提供し始めています。
しかしプレミアムフライデーの対象者数ですが、
なんと全労働者の8%程度らしいです。
この規模で果たして消費を喚起できるのでしょうか?
非常に疑問です。
経済産業省の所管で始まった取り組みですが、
税金を一部の方へ投入している様にしか見えず、
メリットのない方々はどう受け止めているのでしょう。
それよりもっと祝日や休日を増やして欲しいと願うのは
私だけでしょうかね。
|